2014年8月21日木曜日

カブトムシ♀(C子)をマット投入 その後


園芸用の腐葉土+米ぬか入りのマットに投入したC子。
姿は全然見せないものの、与えた餌はちゃんと食べているので、
生きてはいそうだ。

どんなもんかなー、とさっき覗いたら衣装ケースの側面に
目視で5匹程度確認しました。
親子をずーっと、いっしょに入れて多少は淘汰されて行くと思われるが、
今後のカブトムシ飼育の参考になると思う。

ちょっと採卵の時間を置いてしまっているが、A子からは既に100個以上の
卵を採卵している。
B子、C子は環境は違えど放置している。この環境下でも100個レベルで
幼虫が確認できれば、手間のかかる採卵を最小限にして行けるんじゃないだろうか。

まあ、この辺りはB子、C子の子たちのマット交換時に
確認することになると思うので、そこでまた報告したいと思う。




自然採集した不明幼虫の経過 その後に蛹化 その後


火曜日に羽化したようです。
まだ、体が赤いです。

予想通り、コクワのメスですね~。



来年もコクワのオスが生きていればペアリングさせてあげるつもり。


現在、プリンカップを逆さまにしているけどどこかのタイミングで
戻してあげないと這い出してこれないかも。
強制的に取り出してもいいんだけど、オオクワのメス同様、這い出すのをまとうかなと思う。
初めて羽化したコクワちゃんだからね。



2014年8月18日月曜日

コクワガタの産卵失敗か?? ~その後~





最近姿を見せないが、なんとなく餌は減っているようだ。

自然採取したコクワのオスとのペアリングも考えては見たが、あまりにも大きさが違うためやめることにした。
次回、採卵してみてダメだったら普通の飼育ケースに戻そうと思う。

2014年8月17日日曜日

脱走対策後のツシマヒラタのメス達



ということで、彼女らをスーパーマーケットの3個97円の締りが良いコンテナーへ移動。
こちらは、ツシマヒラタ♂、オオクワ♂、ノコギリ♂で、実績を上げているコンテナーなので安心。
閉じ込めておいてなんですが、快適な生活を送ってほしいものです。


左下にじっとしている彼女



脱走をした=快適な生活を求めた
結果かもしれませんが。

…でもだめです。
あなた方は、ここ長野県ではこの部屋がお家なのです。






2014年8月16日土曜日

ツシマヒラタの産卵セット準備


例によって、写真を撮ろうとすると逃げて隠れてしまうツシマヒラタのメス。
当然だけれども写真を取る頃には木の下へ…。



産卵セットが出来上がったので早速投入したが、
環境が変わったせいか、しばらく産卵木のうえでジッとしていたところを撮影。
マットは、細か目のクワガタマットで加水はいつもと一緒の握って崩れない程度。
さてさて、どのくらい産んでくれるか楽しみです。



意識したわけではないが、産卵セットのレイアウトがぶりぶりざえもんに似てしまった。





2014年8月15日金曜日

ノコギリクワガタの卵が孵化しない


11個の卵のうち孵化が確認できたのは1匹だけ。




7月中旬に採卵しているため、そろそろ孵化してもいい時期ではあるが
その気配が全くない。
もしかしたらダメになっているのかもしれない。

2014年8月14日木曜日

マット飼育カブトムシのマット準備と投入


孵化から1週間程度で見た目の大きさが2倍以上になるカブトムシの幼虫。
小さなコンテナに30個近く卵を入れていたので、過密かと思い少し大きめのコンテナに、幼虫マットを準備しました。
見た目は、そんなに加水されていないように見えるが、飼育の基本どおり、手で握って崩れないくらいの硬さに加水した。
それをコンテナに敷き詰め、ぎゅうぎゅうにつめた後、上3cmくらいをふんわり敷いて、くぼみを作る。





そこに、小さいコンテナをひっくり返して取り出したカブトムシの幼虫をくぼにみ投入。
そうすると見る見るうちにもぐっていく。
数も多かったので、写真を撮るころには最初に置いた幼虫はもう見えなくなってしまった。

また1週間後には大きくなってると思うので、
そしたら、コンテナをひとつ追加して、幼虫半分づつにしようかと思う。



2014年8月12日火曜日

カブトムシの採卵です(3)


採卵3回目の今回は、

下層に12箇所の穴をあけ、12個採卵しマットを被せる。
中層に12箇所の穴をあけ、12個採卵しマットを被せる。
上層に12箇所の穴をあけ、12個採卵しマットを被せる。

の3階層=36個
+他のケースに16匹を採卵し、計52個を採卵しました。

前回の採卵から1週間以上開いてしまったことと、
採卵(2)の産卵マットを再セットした時に割とふんわり
マットを入れてしまったのが気になっていたので、
固めに詰めたのが功を奏したのか
卵の数も多かったので、結構時間かかってしまった。。


1階層目の卵を入れる穴を開けた時の写真



2014年8月11日月曜日

オオクワガタの幼虫が一気に大きくなった


これは、菌糸ブロックの種類がカップ時代とビン時代で違うからなのか、
はたまた、初齢→2齢の食いと2齢後期→3齢の食いの差なのか…。

とにかく、7月末時点の投入時に比べて見違えるほど大きくなっている。
この時点で、7月に羽化したメス個体(幼虫時)よりもでかい。


















ただ、それに加えてここんところの暑さで菌糸ビンの劣化が進み、
劣化した部分から更に菌糸が発達してきている。(見た目はカビ)
朝夕は25℃くらいなのだが、日中はわからない。
とは言え30℃近くになっているのかもしれない。

これが幼虫にどういう影響をあたえるのかわからないが、
今のところ幼虫も劣化している部分を
まだまだ食べてはいるので、問題無いと思う。

ちょっと悩んでいることではあるが、
菌糸ビン2本で行きたいなぁ、とも思っているので、
次の11月頭のビン交換時に、半分を菌糸ビン継続、
半分をマットへ変更してみるつもり。

一応投入前後で体重測定するようにしたい。



2014年8月10日日曜日

自然採集した不明幼虫の経過 その後に蛹化


以前蛹室を作っていた自然採取幼虫
カップ底に蛹室を作ってしまったため、ひっくり返すついでに
せっかくなので観察しやすいよう、少し窓を広げてみた。

before

after


















おー、見やすくなった。


多分、コクワのメス♀だろうと思う。
今年のコクワのペアリングは失敗かもしれないので、
来年、現在自然採取したコクワのオスとペアリングできたらなぁと
思ってます。
でも、ノコとかミヤマとかだったらどうしよー。

羽化は8/24頃の予想。




ツシマヒラタクワガタ ペアリングセット組みました


と言っても、オオクワガタ、カブトムシで使ってたペアリングセットの流用です。





仲良く餌を食べてましたが、写真を取ろうとしたらメスが隠れちゃいました。

ペアリングが済んだら、今度は産卵していただきます




2014年8月8日金曜日

カブトムシ幼虫が孵りました



投稿が遅れました。

写真は孵化直前(8/1)の卵の状態。
中身が透けて、シワの形がくっきり見えてきた。





そして孵化(8/2)。取り方ミスって不鮮明…。






その後も続々孵り、8/5までにはほぼ29匹が孵ったと思われる。
しばらくしたら、個体数を確認しようと思う。




2014年8月7日木曜日

ノコギリクワガタの採卵です(3)


1回目の採卵数は11個。
に対して、今回は3個…。1週間だとこの程度なのかな~。
前回は2週間くらい放っておいたので数がとれた。

あと、今回はマットの水分量が少なかったかもしれない。
というのも考えられる。
ノコギリクワガタは結構マットがびちゃびちゃしてても大丈夫なようなので、
再セットマットは水分多くしてみた。次はまた1週間後に採卵してみよう。


ところで、カブトムシの採卵も行なっているが卵の大きさがかなり違う。
次回採卵時は並べて写真にでも納めてみようと思う。

ノコギリクワガタの卵は楊枝の頭くらい→カブトムシの最初の卵くらい→孵化。
カブトムシの卵は生米粒大くらい(米粒よりも丸いけど)→まち針の頭くらい→孵化。

こんな感じかな。



ただ、今現在10個はまだ卵のまま…。






2014年8月6日水曜日

カブトムシの採卵です(2)


結果23個。

今回は1週間待たずして採卵したため、前回の29個よりも少なめ。
ただ、確認できただけでも2~3個は潰れていたため、
計算的には1日4個程度産卵することになる。

と言うことは6時間で卵を1つお腹の中で作るってことか。
相当パワー使うだろう…。

でも、来年の子どもたちの喜びのためまた頑張って欲しい。



写真は上段の16個、既に土下にも埋まってます



安物のコンテナは採卵用のコンテナに仕様変更しました。





カブトムシが死んでいるのに足が動く現象


まずは、今年の産卵の一助となってくれた、B男に敬意を評します。
脱走事件で、かなり体力を消耗したためか、寿命が短かった彼。。。
ついこの間まで元気だったのに残念です。


で、タイトルのとおり、見た目は死んでいるように見えます。
触覚も含めまったく動かないし固まってます。

左後脚を除いては…。

動画をとってみましたが、こんな現象ってあるんでしょうか?




どなたか知っている方いらしたら教えて下さい。








……。



と、調べていくうちになんとなくわかった。
どうやら昆虫は、中枢神経が独立しているためにこのようなことが起こるっぽい。

他が動かなくなっても、その部位が生きていれば動く。ということみたいだ。
B男のお陰で一つ勉強になりました。

ありがとう。




2014年8月5日火曜日

カブトムシ♀(B子/C子)をマット投入



幼虫用の大型飼育箱へ投入。


こちらはC子コンテナ(衣装ケース)



予定通り
B子を、昨年の残りカス+小麦粉+朽木マットに。
C子を、園芸用腐葉土+米ぬかマットに。
(A子はケース産卵で大体1週間毎に採卵)

こちらは採卵せず放置
確認するタイミングは幼虫がマットの上に出てきたらひっくり返そうと思う。

飼育箱投入前に、卵を産めない(マットが少ない)成虫用管理ケースで沢山餌をあげていたためか、餌は置いてあるものの、その餌には脇目もふらず1週間、潜ったり地表に出たりを繰り返しているようだ。(お陰で餌にカビ生えてきたぞ?)

それに比べてA子は、交尾後にすぐさま産卵中型ケースへ投入したため、餌を食べちゃ潜り、地表でぼーっとしていたり。本人の性格なのか何なのか知らないけど、状況によっていろんな行動をするんだなぁ、と感心している。


ここからもひとつの結果が導き出せるかもしれない。
環境が違うので、なんとも言えないが、最初から大型ケースのほうが良い、とか、
そんな結果がなんとなくわかるといいなぁ、来年のためにも。



ツシマヒラタが脱走しました ~安物買いの銭失い~



けちって100円ショップで6個100円の食品タッパー(ジップロックコンテナーを似せたもの)を
購入しました。1コンテナ17円の格安品!
厚みがあまりないのですが、メスを入れる分には問題無さそうだったので。。

早速移し替えたのだが、いささか蓋の閉まりが悪い。
ジップロックは、バチッと蓋が閉まるのだが、
なんだか偽物コンテナーは蓋が乗っているだけでパカパカしてる。
…蓋が外れてしまいそう。

そんな不安が的中した結果がこれ。(オレンジがニセコン)

やけにガサガサしてるなぁと思って確認したら、3分の2が脱走してる。。。
1匹はコンテナーの横にうずくまっていました。
もう、1匹は完全に蓋の上に乗ってひっくり返っていた。
いやー、、気づいてよかったがどうやったらこんな状況になるんだ?






やはり、スーパーマーケットの3個97円の締りが良いコンテナーに変えたほうがいいな。。。
まあ、それでも安いけど。




2014年8月3日日曜日

野外採集結果 コクワガタ♂1匹


真昼間に三歳男児を連れ、近所のクヌギ林に行くと
餌場の木のうろの中に結構大きめのコクワガタを発見したので、
まずはそれを子供に見せる。
子供もテンションが上がりはしゃいでいるのを見て、
うんうん、その気持ちわかるよ〜、と思った(*^_^*)

木を蹴ってクワガタを落とすよりも、断然テンション上がる。
宝探しのあの感覚だと思う。達成感がまるで違う。


当然だけど、うろから出てきてもらうのに一苦労。
ここは俺様の棲家だぞと言わんばかりに威嚇しながら、
奥へ入って行っちゃうし…。
でもまあ5分くらいで採取することができました。

それにしても暑かったァ
子供なんか汗びっしょりだった。
が、こういうのがいい経験になってくれればいいなぁと思うよ。