ペットボトルで飼育していたカブトムシが羽化したのが見えたので、意図しない時に土から出てくることを懸念し掘り出すことにした。(ごめんね)
ペットボトルは10本。ペットボトルがゴツゴツしていたせいか、ほとんどが蛹室を少し内側に作ってしまったため中は見えず。ただし、同じ環境で育ててきているので、ほぼ一斉に羽化するだろうとふみ実行しました。
ペットボトルを逆さにして上辺の土を出し、ペットボトルは逆さにしたままで慎重に掘り進みます。
逆さにして掘った理由1:蛹室に土が入り込まないようにするため。
逆さにして掘った理由2:仮に蛹の状態でも現段階であれば頭の方はほぼ固まっているはずなので、多少逆さにしてカブらが頭をぶつけたところでそんなに影響はないはず、と思ったため。
これで掘り出した結果。(後半部隊10頭)
8頭成虫(オス4/メス4)
1頭蛹(メス)
1頭前蛹のまま蛹室内で★
一番大きなヤツの写真を取りました。う~んやっぱりかっこいいぞ!立派!!
前半部隊は温度が高い(27℃前後)まま蛹にしてしまったため、頭角が大きくならず、彼らには申し訳ないことをしてしまいました。今回は、20~23℃で熟成させてあげました。
つぶらな瞳がキュートであります。愛くるしいっ。
この娘は翌日成虫になりました。(掘り出した時、ゴロゴロっと出てきてしまい焦りましたが羽化不全もありませんでした。よかった)
残念ながら★になった娘は、土に返しました。
草花の栄養になっておくれ。
これで、カブトムシの飼育が1サイクルしました。
既に半分は近所の子たちに里子に出してしまったので、残りのメンバーの後食が始まり、元気になったらまたペアリングして2サイクル目に突入です。
妻の虫嫌いで風当たりの強い一年でしたが、近所のことそのお母さんもすごく喜んでくれたことが影響してか、多少、目をつぶってくれるそうです(笑)
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